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各種手続き

1 在留届

近年、海外で生活する日本人の増加に伴い、海外での事件や事故、思わぬ災害に巻き込まれるケースが増えてきています。このような事態においての安否の確認や緊急連絡のため、海外に住所を定めて3ヶ 月以上滞在する場合には、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に「在留届」を提出する事が義務付けられています。最近ではインターネットで簡単に 届け出ることが可能です。CLDのオフィスでもインターネットでの在留届の手続きが出来ますので、お気軽にお越しください。尚、登録の際、パスポートの番号、滞在先住所、電話番号が必要になりますので、ご準備ください。

在留届の入手方法

・ 在トロント日本総領事館の窓口にて入手

・ 外務省ホームページよりダウンロード

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/image/zairyu.pdf

※ インターネットにての手続も可能です。(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/

記載事項

氏名、トロント所在地の住所及び連絡先、緊急時の連絡先、パスポート番号、滞在予定期間等

在留届の提出先 (在トロント日本総領事館)

・ 窓口に提出

・ FAX: 416-367-9392

・    郵送:  Consulate-General of Japan

Suite 3300, Royal Trust Tower, 77 King St. W.,

Toronto, ON, M 5K 1A1, Canada

(P.O. Box 10 Toronto-Dominion Centre)

届出内容の変更、帰国時の連絡

提出先(在トロント日本総領事館)に対し、情報が変更になったことを伝える必要があります。

2 運転免許

オンタリオ州では国際運転免許証の有効期間は60日となっています。したがって、長期で滞在し、かつレンタカーなどを運転する予定がある場合は、カナダでの運転免許証の発行を申請する必要があります。
カナダの運転免許証は、日本の運転免許があれば視力検査と簡単な手続きで取得することが出来ます。また、たとえ運転する予定がなかったとしても免許証はパスポートに代わる身分証としても使用できますので、切り替えを行っておくのも良いかもしれません。尚、オンタリオ州では切り替えを行っても日本の運転免許証は返還されます。
手続きの流れ
・日本領事館に行き、自動車運転免許証抜粋証明(日本の運転免許証を英文に翻訳してもらったもので、オンタリオ州運転免許証を取得するための証明書)の発行を申請します。(有料)。
・自動車運転免許証抜粋証明を免許センターに持参し、カウンターで手数料を支払い、視力検査と写真撮影をします。当日は紙製の仮免許が発行され、数週間後に本免許証が郵送されます。

免許センターの住所

MINISTRY OF TRANSPORTATION DRIVERS & VEHICLES LICENSE ISSUING OFFICE

777 Bay St.(Bay St. & College St.の南東)

416-235-2999    10/16R

3 SIN

Social Insurance Numberとは社会保険番号のことで、税金や保険はこの番号で管理されており、カナダで働くにはこれを取得することが必要です。申請はいつでも出来ますが、SINカードが届くまで3週間前後かかりますので、すぐに仕事を始めたい方は早めの申請をお勧めします。また、SINは身分証明書類として扱われます。紛失しないように十分注意するとともに、他の人には容易に教えないようにしましょう。

申請書類入手

・ HRDC(Human Resources Development Canada)のオフィス

・ HRDCウェブサイト

http://www.servicecanada.gc.ca/eforms/forms/2006/nas2120e.pdf

申請に必要なもの

・ 申請用紙

・ パスポート

・ ワーキングホリデーの就労許可書(ビザ)

申請料金: 無料 (再発行の場合は$10)

申請方法

・ HRDCオフィスにて申請

・ 郵送にて申請 (※ 申請書類が紛失する可能性あり)

宛先: Social Insurance Registration

P.O. Box 7000

BATHURST NB E2A 4T1

SINカードの受け取り

申請からおよそ3週間ほどで、SINカードが申請書に記載した送付先に届きます

(送付先はホテルやユースホステルは不可)。1ヶ月半以上経っても届かない場合、

1800-206-7218に電話をしてご確認ください。

HRDCオフィス

Toronto Centre Service Canada Centre

・ 住所: 25 St. Clair Avenue East, Toronto M4T 3A4

・ 行き方: St. Clair駅を出て東へ徒歩3分。郵便局の手前。

・ 営業時間: 8時~16時 (月~金)


4 銀行口座

カナダで収入を得る予定の方はそれらを入金しておく銀行口座がおのずと必要となります。またこちらで収入を得ない人につきましても、日本から持参した留学、生活用の資金を入金しておく口座はやはり必要になりますので、いずれにしても到着後は早めに銀行口座を開設することをお勧めします。
日本人は現金決済を好む人が多くみられますが、カナダでは、高額の現金を持ち歩く習慣がなく、たいていの人は小額の買物でもデビットカードやクレジットカードを使います。また、店舗によっては、$50紙幣や$100紙幣といった高額な紙幣の使用を断られるといったケースもありますので、銀行口座を開設してカードや小額のお金を持ち歩く事をお勧めします。

カナダのメジャーな銀行としては、TD Canada Trust、Canadian Imperial Bank of Commerce(CIBC)、Royal Bank of Canada(RBC)、Scotiabank、Bank of Montreal(BMO)の5行が挙げられます。これらの銀行は、カナダ全土に支店やATMがありますが、トロントに多い銀行としては、TDやCIBCになります。

口座開設に必要な書類(下記のうち2点)

・ パスポート

・ 身分証明書(クレジットカード、学生証、国際運転免許証など)

・ カナダでの住所を証明できるもの(不要な銀行もあり)

・ SINカード(銀行によっては不可な場合もあり)

銀行口座開設方法

・ 銀行窓口に行く

・ 口座の種類やプランを決める

※ 口座の種類

・ Checking Account

チェック(小切手)の使用が可能です。日本の普通口座とにていて、お金の引き出しは自由ですが、プランによっては限度回数や手数料が異なります。

・ Saving Account

お金を貯蓄するために使われる口座で、日本の定期預金に似ています。長期滞在者には検討の価値ありかもしれません。

カナダの銀行は月々の口座維持費かかります(口座に一定金額以上ある場合、無料になる銀行もあります)。口座維持費等の条件は銀行により異なりますので、どの口座種類またはプランを選ぶかは、銀行側にご相談の上で決める事をお勧めします。

申込をする

チェック Checking Accountを開設すると、小切手帳が発行されます。これを使う時は、日付、チェックを受け取る人の名前、金額、自分のサインを記載して使います。給与支払等でCheckを受け取った時は、銀行窓口にてCheckに自分のサインをすると、即時に自分の口座に入金してもらえます。ATMでも処理できますが、入金処理に数日かかることがあります。

5 携帯

カナダと日本の携帯電話の違いは様々ありますが、その中でも料金体系が異なるのが最も大きな違いといえます。カナダでは、着信・発信共に料金が発生し、また、番号ディスプレイやボイスメッセージはオプションとなります。

携帯電話会社

SOLO、Fido、Bell、Rogersなどがあります。各社料金プランや特徴が様々ですが、一般的に、Fidoは料金が低めの設定な上、Fido同士の通話が無料のプラン(月又は年契約者対象)があり、留学生に人気です。最近ではSOLOの方が初期費用が安くなっています。料金プランや通話料などはFidoとほとんど変わりません。

契約の種類

月又は年契約: 選べるプランが豊富です。長期契約者対象の安いプランがある会社もあり、長期滞在者向けです。

プ リペイド契約: 簡単に契約無しで携帯電話を持つ事ができるため、短期滞在者やあまり電話を利用しないと言う人向けです。必要な通話時間分のプリペイド カードを事前に購入し、残高がなくなったら、また次のカードを購入します。カードはスーパーやコンビニ等で入手可能です。


6 図書カード

トロント市には、数多くの図 書館があります。図書館は日本の図書館と同様、情報交換や勉強をする場であり、映画や本を借りる事もできます。また、インターネット設備も整っています。 入館は無料ですが、本や映画などを借りたりインターネットを利用するには、図書カードが必要になります。図書カードは身分証明書(パスポートなど)と住所 を証明できるもの(住所が記載された郵便物)を持っていれば即時に作れます。パソコンを持ってきていない人は是非図書館を利用してみてください。

7 TAXリターン

カナダ市民、カナダ永住者以外に学生ビザ、ビジタービザ、ワー キングホリデービザ、ワークパーミットのステイタスでカナダに居住されている方、あるいはされていた方はインカムタックスリターン(日本で言う確定申告) を行う必要があります。日本では、ほとんどの方は雇用主が年度末調整をしてますので確定申告をする必要がありませんが、カナダでは個人が確定申告を行うこ とになります。CLDではタックスリターンの申請代行を行っております。手数料、申請時に必要なものはお問い合わせください。
申告時期・期限

申告の締め切りは、毎年4月30日です。
ただし、税金等を支払う義務が発生する方に対する申告期限ですのでワーキングホリデーで滞在されたほとんどの方は還付金を受け取る側になりますので4月30日を過ぎても申告可能です。特にペナルティーも発生しません。なお、T4は2月末日までに雇用主から発行されますので、その時期になっても届かないようであれば確認しましょう。